トレーシングペーパーを利用して風俗営業図面を書く方法




図面相談WEBセンターのまつい(@zumenjuku)です。

今回は、風俗営業の図面を手書きで作る方法、トレーシングペーパーを利用する方法についてお話します。
おそらく30年以上前、昭和の時代から行政書士事務所で使われていた図面作成の手法です。

手書きで風俗営業の図面を書く方法

文章で説明するのは難しいので、下記のYouTube動画を見てください。

【動画の要約】
お店の実際の寸法を1/50に縮小した「下書きの図面」を書きます。白紙にシャーペンと定規で「下書き図面」を書きます。
その上にトレーシングペーパーを置いて、「下書きの図面」をなぞってお店の内壁と外壁を書きます。そして、営業所求積図面を作ります。

同じように、別のトレーシングペーパーを使って、「下書きの図面」をなぞってお店の内壁と外壁を書いて、そこに客室求積図面の寸法などを記入します。つまり、トレーシングペーパーが図面の原稿となります。照明音響図も同じように作成します。そして、それぞれのトレーシングペーパーをコピーして、色塗りや求積範囲を色分けして風俗図面を完成させます。

まとめ

トレーシングペーパーを利用して風俗営業の図面を作成する方法は、現在でも十分活用できる方法です。手間と時間と忍耐が必要ですが。。。

 

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