某行政書士事務所の元スタッフであった松井が、社交飲食店の風俗営業許可 営業の方法その2(A)の書き方を公開します(^^)。
【関連サイト】
【社交飲食店】風俗営業許可申請書その1【書き方】
【社交飲食店】風俗営業許可申請書その2(A)【書き方】
【社交飲食店】風俗営業許可 営業の方法その1【書き方】
【社交飲食店】風俗営業許可 営業の方法その2(A)【書き方】
営業の方法その2(A)の記載方法

➀料金
別紙「料金システム、メニュー表」のとおり。
➁料金の表示方法
- [事例1]客室内の壁の見やすい場所に「料金システム」を掲示する。
- [事例2]各客席に卓上の料金システムとメニュー表を置く。
- [事例3]各客席に従業員が料金システム、メニュー表を注文前に持っていき飲食料金の説明してから注文を受ける。
➂客の接待をする場合はその内容
- [事例1]特定少数の客の近くにはべり談笑の相手となりお酌をする
- [事例2]客の求めに応じて接待を行う者がカラオケを操作し、客の歌に合わせて手拍子やデュエットを行う。
➃常時当該営業所に雇用されている者
従業員の人数。男性の人数、女性の人数の内訳も記入する。[事例]12名(女性10名、男性2名)
➄それ以外の者(派遣スタッフなど)、➅主たる派遣元
通常は、空欄。
➆遊興の内容
通常、空欄。
客席で客がカラオケする行為は遊興にあたらない。
➇遊興の時間帯
通常、空欄。
➈客室 和風のもの、その他のもの
第1号営業社交飲食店の場合のみ記入する。
客室の内装仕様が和風のもの、その他のものの数を記入する。
まとめ
風俗営業許可申請書の書き方、記載事例は、当WEB以外にもネット上に多数存在します。
警視庁、都道府県警及び管轄の警察署ごとのローカルルールがあります。
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