図面相談WEBセンターのまつい(@zumenjuku)です。
今回は行政書士事務所勤務時代の体験・経験談…。
お店でお客さんと会う約束して、
もしも、お客さんが待ち合わせ時間になっても現れなかったらあなたはどうしますか?
相手の性格によっても受け止め方は変わってきますが、相手が遅刻していると不安で何をどうすればいいかわからなくなる時があるかもしれません。
目次
約束の時間に相手が現れない時、その対処法と平常心を保つ方法をご紹介いたします。
連絡なしで相手が来ない理由とは?
約束の時間に相手が現れず連絡もない。連絡しても連絡が取れない場合、主に以下のような理由が考えられます。
- 寝ている。約束を忘れている
- 時間にルーズな人で、少々の遅刻では連絡しない
- 何か不測の事態が起きた。遅延や遅刻でこちらに向かっているが、連絡できない状態にある
では、順番に説明していきます。
寝ている。約束を忘れている可能性も
前日仕事が遅くまで残業、或いは夜職。
という人の場合、まだ寝ていることもあり得ます。
待ち合わせ時間が早い場合は、この可能性が高いかもしれません。
この可能性が濃厚な人に関しては『起こしてあげる』必要がありますから、遠慮なくLINE、ショートメール、電話しましょう。電話4、5回かけても反応が無いようであればコール音が聞こえない状態である可能性が高いので、諦めた方がいいかもしれません。
いずれにしろこの時点で起きていないのであればさらに長時間待たされることは必須ですから、ある程度のタイミングで見切りをつけたほうが良い場合もあるでしょう。
会う約束してから日数が経過している場合、約束自体を忘れてしまっている可能性も考えられます。
相手が約束を忘れている場合、相手が気づいたとしても別の予定などで来れない可能性も高いですね。
時間にルーズな人は、少しの遅刻では連絡しないことも
15~30分であれば遅刻とも思わないような人もいます。そういった人は時間感覚が一般の人と違いますから、今後は待ち合わせの約束に多少目を瞑るしかありません。
その人との待ち合わせは遅れることを前提に時間の潰し方を考えておくことも必要です。
何か不測の事態が起きて、連絡できない状況にある
何かトラブルに巻き込まれ、連絡もできないような状態になってしまっている可能性もあります。
相手やその周りに事故や緊急のトラブルが起きてしまった場合です。
また、待ち合わせ場所や時間に関してお互いの認識に相違があるケースもあります。
約束に遅れる、忘れるような人ではないのなら、連絡を取りつつ気長に待ってあげると良いでしょう。
スマホを忘れた、無くした、電池切れ、地下鉄で電波が無い、通信制限がかかっている・・など、連絡手段が無いけれどこちらには向かっているという可能性もあります。
相手が遅刻した時の上手な対応の仕方
実際に相手が遅刻をした時、どんな対応をすればいいのでしょうか?その場合の上手な対応について詳しく紹介したいと思います。
約束の時間を少し過ぎたら連絡する
約束の時間を5~10分過ぎたら、まずは電話連絡する。
出ない場合は、LINE又はショートメールで約束時間と待ち合わせ場所の文言を書きつつ相手を気遣う内容を送る。
待ち時間を有効に使う
もし相手が遅刻をしたら、その時間を近くのカフェ等で時間をつぶす。普段から鞄の中に書籍を入れて持ち歩けば、待ち時間を有効活用できますね。
相手が到着するまでの時間に、ゆっくり読書したり外出先でできるお仕事を淡々と進めます。
ポイントは、相手が待ち合わせ時間に遅れた場合に、自分自身がどのような行動、お仕事をするのか事前に決めておくことです。起こってしまったこと相手を責めるのではなく、自分自身の気持ちを切り替えればイライラせず正常芯でいられるでしょう。
待ち合わせで相手が来ない場合、帰るべきか?
約束の時間を過ぎて相手と連絡が取れない場合、こちらもどうすればいいのか判断が難しいものです。
私は、相手と連絡が取れない場合でも1時間位は、待ち合わせ場所の近くのカフェで読書したり、業務日報や交通費の計算等して時間を有効活用します。
実は、待ち合わせ時間にお客さんが来ない場合は、待ち合わせ場所付近で1時間待機が、行政書士事務所の業務ルールでした。
約束時間に遅れるお客さんは、意外と多い。約束時間の30分後に連絡来たり…、
経験上、ナイト系飲食業界の方々は、時間に厳格な方と時間にルーズ方が、両極端な印象です。
1時間待って、再度連絡をして連絡が取れない、返信が無いようであれば、待つの諦めて引きあげます。
行政書士事務所のお仕事ルール
私が勤務した行政書士事務所の業務ルールをご紹介します!
お客さん等と会う約束をした場合のルーチンワーク作業手順。
- 前日に会う約束の「場所と時間」の確認連絡する。
「明日、〇〇の場所に〇時、宜しくお願いします」旨のLINE又はショートメールを送る。 - 待ち合わせ時刻の90分前に、再度確認の連絡する。
「今から向かいます。よろしくお願いします」旨のLINE又はショートメールを送る。
上記を行うことで、待ち合わせした相手が約束を忘れる、時間に遅れることを”ある程度”防止できます。
オススメの手法です。
まとめ
人間たるもの一度や二度の失敗はあるもの。
遅刻といっても様々な原因があります。もしかしたら待ち合わせ時間になっても未だに寝ている疲労困憊な人もいれば、色々立て込んでて、連絡を取りたくても取れなくなっている状況である人もいます。
また、そもそも時間にルーズすぎて、少しの遅刻に何も感じていないといったように遅刻と言っても様々な理由があります。
待ち合わせにお客さんが時間通りに来ないくらいで、イライラしていたら風営業務のお仕事など務まりません!
では、また~